すべり症に効くストレッチ②

oshio1

こんにちは!JITANBODY整体院です。

今月もやってまいりましたJBお悩み相談室のお時間です!

前回は「腰椎すべり症」の概要について説明させて頂きました。

今回は当院で多い腰椎すべり症の中の「変性すべり症」について良くなるのか?

お家でできるセルフケアについて発信していきます。 それでは参りましょう!

 

変性すべり症って良くなるの?

ズレてしまう原因はずばりこれ!

すべり症のお客様を施術する際に、最も多い特徴的な姿勢は「反り腰」です。

反り腰とは座っている時や立っている時に腰を反ってしまう姿勢のことで、

仰向けや背中を壁につけて立った際に腰に隙間がある方は反り腰になっています。

腰を反ってしまう事で腰周りには常に力が入り、筋肉の張りにも繋がり腰痛の原因にもなります。

また、腰にかかる圧力が強くなることで、背骨にも悪影響となります。

反り腰を続けることで徐々に背骨を押し出し結果ズレが生じ、

すべり症になる大きな原因となります。

 

どうすれば症状が軽減するの?

施術をすることによって、ズレている背骨(骨の変形など)を元に戻すことはできません。

ズレてしまった背骨は手術以外では戻すことができないのです。

大きな原因は反り腰になっていることで脊髄を圧迫しているからです。

反り腰を修正し、真っすぐな姿勢を維持することで徐々に症状は軽減していきます。

 

セルフケアをしてみましょう!

ここで一つセルフケアをお伝えします。無理のない範囲で続けてみて下さい。

太ももの前をほぐしましょう

太ももの前には大腿四頭筋と呼ばれる4つの筋肉で構成された大きな筋肉があります。

骨盤から膝まで伸びている筋肉で、この筋肉が硬くなることで骨盤を引っ張り、

前方に倒してしまいます。

反り腰は骨盤が前方に倒れることで生じます。

まずは太ももの前の筋肉を揉みほぐしましょう。

 

【方法】

手をグーにしてグリグリ押すようにほぐして頂いてもかまいません。

また、片足を正座の姿勢から外側に出し、仰向けに倒れます。

横にならなくても大丈夫ですが、太ももの前が伸びるのを感じることができるところまで、

倒れるのがベストです。

揉みほぐしたり、ストレッチをすることで筋肉を緩め骨盤が前に倒れないように維持しましょう。

 

1分程度の揉みほぐしと、30秒程度のストレッチを目安に、

1日の中で数回に分けてできるとベストです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

腰椎すべり症でお悩みの方は多く、痛みだけではなく痺れもあり、

生活や仕事に支障をきたしています。

症状が出てから長ければ長いほど施術期間も長くなってしまいますので、

早めの対処をお勧めします。

今一度お体と向き合い、一緒に解決出来たらと思っています。

すべり症でお悩みの方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)

きっとお力になれるので、いつでもお問合せください(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。